こんにちは僕です。
先日購入したREC-MOUNTS製のGarmin用ツメ補修キット
今日はこれを使って、ヒビ割れていたXplova X5-evoのツメを補修してみました。
本体?はこんな感じで小さなパーツです、付属品は木ネジ2本。
樹脂製ではなくアルミ製となっているので、このツメが折れる事は殆どないと思われ。
裏面、ここにツメを削り丸く整えた部分が収まるわけです
クリアランスは結構ギリギリ。
公式に木ネジだけでなく、瞬間接着剤と併用するのが正しい取り付け方
瞬間接着剤は耐衝撃の物を用意しました。
ニッパーでツメを大まかに切り落としてから…と思いましたが
普通のニッパーだと殆ど刃先が入らないんですね、大体はヤスリで削ってしまいました。
先述の通りクリアランスがギリギリなのできちんとツメを削っておかないと
パーツが入らないので注意してください。
後は削った時のバリもしっかり処理しておきましょう
勿論、サイコンに付いた削り粉も除去します、自分は仕上げにウェットティッシュで拭き取っています
ここで仮止め、パーツに"浮き"がないかの確認と
傾きに注意してセンターを出して行きます。
ここでネジ止めする部分に精密ドリルや穴開けポンチを使うみたいなのですが
所有していないので千枚通しで印を付けておきました。
ネジ止め、一度ネジを奥まで締めてから一旦外し、ネジ穴から出ているバリを取ってから
サイコンの方に瞬間接着剤を塗布してから本締めしました
この時に極少量ですがネジ穴にも接着剤を注入しています
振動でネジが緩む事への対策ですが、量を間違えると中の基盤などを破損するので
お薦めはしません。
側面から見るとこうなります
補修パーツの分、かさ増しされていますが
X5-evoは前方のカメラ部分だけ厚みがあるので、全体としてはあまり気になりませんでした
補修パーツはアルミ製なので若干重みがありますが
X5-evoは前方のカメラの分、ややトップヘビー気味なので
こちらに重心がズレるのはむしろ悪い事ではない気がします
他のサイコンだとどうなんですかね…、この部分に重心が来るのは。
取り付け作業後、本体の電源が入るのか確認
今回は大丈夫そうですね。
動作の方も問題なし
補修パーツが背面スピーカーを塞ぐ形になるので、動作音などが聞こえるか心配でしたが
そちらも大丈夫でした。
一応、補修パーツの中心に穴があるので、そこから音が出てる感じでしょうか?
この補修パーツ自体はアルミ製なのである程度の強度は保障されてると思いますが
その分、ソケットの方に振動などのダメージが行くと思うので
サイコンと自転車をストラップでしっかり繋いでおきましょう
後はシリコンバンドで留めるような、簡易的なマウントを予備に持っておくと良いかも
自分もサイクリング中にソケットが割れて酷い目にあった事があるので…
ところでこのパーツ、イレギュラー的な使い方にはなりますが
機材にGM規格のツメを増設する事も出来そうですね。
先日購入したREC-MOUNTS製のGarmin用ツメ補修キット
今日はこれを使って、ヒビ割れていたXplova X5-evoのツメを補修してみました。
本体?はこんな感じで小さなパーツです、付属品は木ネジ2本。
樹脂製ではなくアルミ製となっているので、このツメが折れる事は殆どないと思われ。
裏面、ここにツメを削り丸く整えた部分が収まるわけです
クリアランスは結構ギリギリ。
公式に木ネジだけでなく、瞬間接着剤と併用するのが正しい取り付け方
瞬間接着剤は耐衝撃の物を用意しました。
ニッパーでツメを大まかに切り落としてから…と思いましたが
普通のニッパーだと殆ど刃先が入らないんですね、大体はヤスリで削ってしまいました。
先述の通りクリアランスがギリギリなのできちんとツメを削っておかないと
パーツが入らないので注意してください。
後は削った時のバリもしっかり処理しておきましょう
勿論、サイコンに付いた削り粉も除去します、自分は仕上げにウェットティッシュで拭き取っています
ここで仮止め、パーツに"浮き"がないかの確認と
傾きに注意してセンターを出して行きます。
ここでネジ止めする部分に精密ドリルや穴開けポンチを使うみたいなのですが
所有していないので千枚通しで印を付けておきました。
ネジ止め、一度ネジを奥まで締めてから一旦外し、ネジ穴から出ているバリを取ってから
サイコンの方に瞬間接着剤を塗布してから本締めしました
この時に極少量ですがネジ穴にも接着剤を注入しています
振動でネジが緩む事への対策ですが、量を間違えると中の基盤などを破損するので
お薦めはしません。
側面から見るとこうなります
補修パーツの分、かさ増しされていますが
X5-evoは前方のカメラ部分だけ厚みがあるので、全体としてはあまり気になりませんでした
補修パーツはアルミ製なので若干重みがありますが
X5-evoは前方のカメラの分、ややトップヘビー気味なので
こちらに重心がズレるのはむしろ悪い事ではない気がします
他のサイコンだとどうなんですかね…、この部分に重心が来るのは。
取り付け作業後、本体の電源が入るのか確認
今回は大丈夫そうですね。
動作の方も問題なし
補修パーツが背面スピーカーを塞ぐ形になるので、動作音などが聞こえるか心配でしたが
そちらも大丈夫でした。
一応、補修パーツの中心に穴があるので、そこから音が出てる感じでしょうか?
この補修パーツ自体はアルミ製なのである程度の強度は保障されてると思いますが
その分、ソケットの方に振動などのダメージが行くと思うので
サイコンと自転車をストラップでしっかり繋いでおきましょう
後はシリコンバンドで留めるような、簡易的なマウントを予備に持っておくと良いかも
自分もサイクリング中にソケットが割れて酷い目にあった事があるので…
ところでこのパーツ、イレギュラー的な使い方にはなりますが
機材にGM規格のツメを増設する事も出来そうですね。